『2020年』海外で流行したもの『10選』+2021年のトレンド予想
2020年は大変な年となってしまいましたね。
そんな中、今回紹介する海外での『トレンド』を見ていくことで、少しずつ世界は前へ前進しているなっと感じることができるはずです。
それでは、今回は『2020年』海外で流行した言葉を『10選』を見ていきましょう!
目次
- 1 『2020年』海外で流行したもの『10選』+2021年のトレンド予想
- 2 Zoom(ズーム)
- 3 Ghost kitchen(ゴーストキッチン)
- 4 Reactji(リアクト字)
- 5 Green swan (グリーンスワン)
- 6 Infodemic (インフォデミック)
- 7 Smize(スマイズ)
- 8 Loot box(ルートボックス)
- 9 Seaganism (シーガニズム)
- 10 Cobot(コボット)
- 11 Quarantini(クウォランティー二)
- 12 2021年のトレンド予想『3選』
- 13 ボードゲーム(Board Game)
- 14 ワイヤレス充電器 (Wireless charger)
- 15 透明ケース(Transparent case)
『2020年』海外で流行したもの『10選』+2021年のトレンド予想
Zoom(ズーム)
『Zoomとは』オンラインで会議や授業を受けることができるビデオチャットサービスのこと。
Zoomは画質、音質ともに良く、同時接続人数も多く、密集を避けるためのアプリとして2020年世界中で大流行しました。
アメリカの大学に留学している私は、毎日Zoomを使って日本から授業を受けていますが何一つ問題なく授業を日本から受けることができています!
Ghost kitchen(ゴーストキッチン)
『ゴーストキッチンとは』デリバリーやテイクアウト専用で色々な飲食店が一つのキッチンをシェアするキッチンのこと。
ゴーストキッチンは人の接触を最小限に抑えることと、デリバリーやテイクアウトの効率を良くするキッチンとして2020年アメリカを中心に流行しました。
まだまだ日本では普及していませんが、デリバリーやテイクアウトの需要が増えた今、2021年日本でも流行する可能性が高いです。
Reactji(リアクト字)
『リアクト字とは』日本でいう絵文字のこと。(React=応答、ji=字)
そもそも絵文字を使うことは日本発祥の文化であり、海外でも絵文字(emoji)として今までも使われていました。
2020年、世界中でSNSを使った連絡の取り合いが急増したことにより『Reactji』が海外で流行したと思われます。
Green swan (グリーンスワン)
『グリーンスワンとは』環境汚染などの気候変動により生じる金融危機のこと。
グリーンスワンは2020年に流行した言葉で、元ネタは『Black swan』(ブラックスワン) です。(ブラックスワン)とは急に起きた災害によって引き起こされる金融危機のことです。(ブラックスワン)の代表的な例が『新型コロナ』です。
2020年、環境汚染がさらに進む中、グリーンスワンという言葉が海外で流行しました。
ちなみに『Swan』(スワン) とは白鳥という意味です。
Infodemic (インフォデミック)
『インフォデミックとは』本当かどうかわからない情報が世の中に流出し、多くの人がそれを信じ、社会が混乱する現象のこと。
2020年、多くの不確かな情報が流出し、たくさんの人が混乱に陥るということが起こったため流行した言葉です。
『Infodemic』は(Information=情報)と(Pandemic=世界を脅かすもの)を組み合わせてできた流行語です。
Smize(スマイズ)
『スマイズとは』笑った表情や目のこと。
2020年、新型コロナの流行でマスクを着用することが常識となり、笑った表情がわかりづらくなってしまいました。
そんな中、目元などで表現される笑顔を『Smize』(スマイズ) と表現し、2020年海外で流行しました。
ちなみにこの言葉は『a smile with your eyes』から生まれました。
Loot box(ルートボックス)
『ルートボックスとは』オンラインゲームの中で開ける宝箱のようなもので、何が出てくるかわからないガチャのようなもののこと。
2020年オンラインゲームが流行し、そのゲーム内で課金をして何が出てくるかわからない箱などを購入しゲームキャラをパワーアップさせることが流行しました。
ルートボックスはゲーム依存症やギャンブル中毒などの問題も引き起こす可能性があると言われていて小さな問題にもなっています。
ちなみに、元々の『Loot box』の意味は(戦利品の箱)です。
Seaganism (シーガニズム)
『シーガニズムとは』完全野菜主義者と同じ野菜しか食べないが、それ以外にも魚介類だけ食べるという新しいダイエットのこと。
2020年は特に海外で健康意識の向上がみられ、食生活にも大きく変化があった年でした。
そん中、新しいダイエット法も多く生まれ、その代表的なものが『Seaganism』(シーガニズム) です。
Cobot(コボット)
『コボットとは』人間とワークスパースを共有し、一緒に働くことを想定して作られたロボットのこと。
2020年、感染を避けるため、人とのの接触をできるだけ避けるという目的もあり『Cobot』(コボット) が流行しました。
コボットは病院などで主に活躍しています。
ちなみに『Cobot』は(Collaborative=協力)と(Robot=ロボット)が組み合わさってできた流行語です。
Quarantini(クウォランティー二)
『クウォランティー二とは』自主隔離中にお家で作るカクテルのこと。
2020年は自主隔離(Quarantine)をすることが多く、その中でお家で家族や一人で宅飲みをする人が多くなった年です。
そんな中、お家でできるカクテル『Quarantini』(クウォランティー二)が海外で流行しました。
ちなみに、『Quarantini』は『Quarantine』(自主隔離)と『Martini』(マティーニ、カクテルの王様)が組み合わった流行語です。
2021年のトレンド予想『3選』
ボードゲーム(Board Game)
ボードゲームは毎年年末に特に需要のある遊びですが、2020年は外出制限などもあり、一年を通して需要のある遊びとなりました。まだまだ新しい商品が開発中で、2021年もボードゲームの高い需要は続くでしょう。
ワイヤレス充電器 (Wireless charger)
2020年、Apple社のiPhone12の発売の際にワイヤレスの充電器が発売され注目を浴びました。ワイヤレス充電器はまだ広く普及しておらず、2021年さらに開発が進んだワイヤレス充電器が流行する可能性があります。
透明ケース(Transparent case)
最近若い世代で人気となってきているのがこの透明なスマホケースです。スマホの背面に好きなものを挟んでアレンジするということが流行っています。この透明なスマホケースは2021年のトレンドになる可能性があるものです!
これで以上です。いかがでしたでしょうか?
2020年は、外出制限でなかなか外出が難しい年となってしまいましたね。そんな大変な中でも多くの人が希望を持ち今回紹介したような『アイデア』『流行語』が生まれています。
コロナをどう収めるかも大事ですが、そういったものとどう向き合っていくかということも大事だということが、海外の流行語、トレンドなどを見ていたら感じれますよね。
ちなみにこちらは『2020年』海外で流行した健康食品トレンド『8選』こんぶ茶!?
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